無理させてごめんね、ホットクック

ホットクックという名の電気調理なべをご存知でしょうか。

具材を切って、調味料等と一緒に鍋に入れて

好みのコースを選択するだけで料理が出来上がる

なんとも便利な調理器具です。

一旦調理がスタートすれば、その場を離れることができるので大助かり。

火加減を見なくていいので、その間は仕事や家事や趣味の時間にできるんです。

 

そんな大事なホットクックを壊してしまいました・・・。

寒い日だったので、夕飯はおでんにしよう、とおでん種をホットクックに入れたのは

いいのですが、いつもより量が多かったんです。

まあ少々ならいいか、と思ってしまったのが運のつき!

部屋に戻って仕事の続きをしていると、夫が慌てた様子で「大変!ホットクックがふいてるよ。」駆けつけるとおでんのだしが吹き出し口から飛び出てる!!

メニューが表示される液晶画面はすでに切れていて何の表示もなし。

ガスコンロのように自動的に電源が切れたのか、と思ってふたを開けてみると

練り物類が膨らんで鍋が満杯に。土鍋に移して、その後はガスコンロのとろ火で煮込んで、おでんは完成。やれやれ。

 

翌日、サバの味噌煮をホットクックで作ろうと内鍋にさばと調味料をセットし、メニューボタンを押そうと液晶表示を見ると、電源が切れたままで何の表示もなし。

おかしいと思ってマニュアルで調べて、電源コードや差込口を抜いて入れ直しても変化なし。

もしや・・・昨日のおでんのだしが吹き出したのが原因か、と初めて思い当たりました。背面に黒いカバーが取り付けてあるのですが、どうやらその中におでんだしが入ってしまった模様。

 

ちょっとした油断で料理に重宝しているホットクックを故障させてしまった・・・

道具は大事に使わねば、と反省する日々です。

修理代においくらかかるんでしょうね。SHARPのカスタマーセンターに問い合わせてみます。